2024年 お前いったいなにしとったんやSP

タイトルの通り。駆け込みでやるにはだいぶ詰めっ詰めな2024年、浅田がなにをしていたかざっくり振り返ります。
所属について
📣大発表📣
— 浅田カズラ (@asada_kadura_vb) 2024年4月2日
所属が変わりました!
🔼in:メタカル最前線 編集部
🔽out:MoguraVR 編集部
今後も各所で執筆を続けながら、ソーシャルVRの世界をさらに加速すべく尽力します!
■詳細:https://t.co/oygjD7FEcl
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今年は所属が変わりました。4月2日付けで、Mogura編集部からメタカル最前線編集部へ転籍。さらに、親玉である株式会社Vのあれこれにも首をつっこむ機会を得て、そのあり様に対し「メディア事業部マネージャー」なる肩書が与えられました。御大層な身分ですが、基本的な業務は「みんなを後ろから見守ったりする係」です。メタカル以外にもkaihenとかVRC-JPの動きを見ています。
転籍に至った理由はいくつかあるのですが、やはり「VRChatをガッツリ追いかけたい」という気持ちが高ぶりすぎたのが最も大きな理由ですね。MoguLiveはバーチャル全域を追いかけ、その俯瞰視点は必要だと感じているものの、いや俺は深いとこ行きたいんやと。ちょうどいいタイミングでお声掛けいただいたこともあり、転籍を決断しました。
その裏で、フリーライターとしての活動は引き続き制限なく遂行できました。特に、2024年はこれまでにないメディア様とお仕事をする機会を得て(これはメタカルも含む)、自分の中でも広がりを得られたなぁと感じる一年でした。
ライターとしての一年
とりま各メディアごとのお仕事を振り返ってみます。
メタカル最前線
メタカルでの仕事は執筆以外にも編集、企画、進行、撮影、モデルなどなど、えらい範囲に渡りました。僕名義で執筆したものもありますが、名前を出していないだけで、どこかのフェーズで関与している記事がけっこうあります。まぁ僕だけ書いてもしゃーないですからね。
とはいえ、僕名義の記事もだいぶあったので、いくつかピックアップ。
配信や動画の紹介
一番やりたいことだったし、一番やる必要性を感じたカテゴリ。言わずもがなスタンミ旋風がトリガーですね。とはいえ、配信終了1時間後に叩き上げた弟者上陸レポは正直イカちぃ動きだった。
その一方で、VRChatの魅力が伝わる動画の紹介も、VRChatカルチャーの入口を広げるうえで重要だと思い、メタカル内に「動画で見るVRChat」なる枠を作ってみました。まだ書ける人は少数ですが、今後もちょこちょこ増やしていきたいところ。
イベレポやインタビュー
「このイベントのレポ書いていい?いいよ!ありがとう!」がだいぶやりやすいのがメタカルのいいところ。これまでのフラストレーションを発散させるがごとく、勢いだけの速レポを連打していた思い出。
インタビューもメタカル内でちょこちょこやっていました(別メディアの方が多い)。こちらも、"深み"を掘りやすいのはVRChatに強いメディアならでは。だいぶ好き勝手やらせてもらってたような気もします。マジでありがたい。その分、後半はメインライターを他の人に任せつつ、自分はサポートに回る場面が多かったですね。
あと、ワールドやギミック紹介もたまにやっていました。
アバター・衣装レビュー
「一本まるまるのアバターや衣装レビューやりたいなぁ~」と思っていた昨年から、いきなり夢が叶いました(なお、先に叶えていただいたのはバチャマガさんです。こうちらは後述)。いろんなアバターや衣装に、お仕事で触れる機会を得られたのは幸せな一年だったなと思います。
ちなみに、メタカルでのこれら記事は基本的にワンオペで回す想定です。すでに自分の手順はドキュメント化しており、僕以外の人も制作できる体制を整えています。やっぱ僕以外にもできる人が増えるのがベストですので。
デバイス系
メタカルはそこまでデバイス特化なメディアでもないので、数はほどほどに。
バーチャルライフマガジン
VRChatメディアの老舗・バーチャルライフマガジンさんからも今年はたくさんお仕事をいただきました。というか、2024年はこちらが先でしたな。
特に、大丸松坂屋百貨店アバター全12体レビュー特集では、うち7本の執筆をご依頼いただきました。こちらの案件はカメラマンやモデルとも共同で取り組んだのですが、それぞれの道に通じた人との仕事はやはり刺激になりますね。自分も視野も広がる、とても印象深いお仕事でした。
2023年末に『瑞希』のレビューをご依頼いただいたParyiさんの新作「春香」「rurune」のレビューも担当しました。思えば、2018年ごろは「ぱりぷろの人」として認知していたParyiさんの3DアバターのPR記事を書くって、なかなか不思議なめぐり合わせです。
また、「OGRE」さんの新作衣装レビューも昨年に続き担当する機会に恵まれました。自分も普通に好きなブランドなので、こうした形で少しでもご支援できるのはうれしいことです。
あと、僕のペンネームと下の名が同じ伊ノ本カズラさんの『熨斗目』のレビュー記事では、執筆だけでなくモデルにも挑戦しました。いや難しいぜ。でもめっちゃ楽しかったですね。「彼の中身、我」って言えるようになるとは……
BOOTH
今年は少し特殊な案件として、「BOOTHさんがバチャマガへ寄稿する記事の取材・執筆」をお引き受けするお仕事もいただきました。「なにがあったん」への回答は……いずれできたら。
どのメディアでも、仕掛けるには勇気のいるヘビーなインタビューを担当しましたが、カロリーたっぷりなものの「これはやってよかった」と言える充実した仕事でした。稼働に余裕があればもっとやりたいっすな。
MoguLive
「週刊 気になるVRChat」の連載が9月で終了したこともあり、MoguLiveさんでの執筆は途中から控えめになりました。この連載も続けたかったものの、さすがにマニアックではある。むしろここまで続けさせてくれたことに感謝です……
そして、思い出深いのが「SANRIO Virtual Festival 2024」のコミュニティコラボ全取材。全部で9つあるコミュニティコラボイベントを全部一人で回って取材して記事する、いま振り返ってもトチ狂っとるやつですが、これはもう自分がやりたいからやりきりました。「VRChatをガッツリ追いかけたい」という想いが、まず最初に猛ダッシュした日々でした。このときにできたご縁は、その後もいくつか続いているので、間違いなく自分の中でもベストワークのひとつ。
ちなみにワールドやパレードもレポ担当していました。同じく現地を駆けていたバチャマガチームはある意味戦友のような存在になりました。さて、来年はどうやることやら……
リアルサウンドテック
リアルサウンドテックさんとは今年も懇意にさせていただきました。バーチャル何でも週刊連載「Weekly Virtual News」は今年も続けさせていただいております。ほんとに頭が上がりません。半ばライフワークです。
そして、ヘビー級インタビューもたくさんご依頼いただきました。特にぴちきょさん、PONYOさん、yoikamiさんは、「いずれどこかでガッツリお話を聞きたい」と思っていた人々だったので、ロングインタビューの機会をご提供いただけたことには感謝しかないですね。FZMZインタビューもすごい有意義な時間でした。
Brabe groupの野口代表へのインタビューも(取材自体は2023年でしたが)、お話しのおもしろさはもちろん「あれ?意外と自分と視点近いな?」と感じたので、自分の中で印象深い取材になっています。
あと、デバイスレビューやイベレポもお声掛けいただけてうれしい限り。おかげさまでVision Proを自費購入するに至りましたがな!(ミートアップ行ったらほしくなっちゃった)
KAI-YOU
今年は新たに、KAI-YOUさんが大きなクライアントのひとつになりました。自分にとって「デッカくて遠い存在」だと思っていたので、お仕事いただくことになるとは予想だにしていなかったところ。シンプルにうれしいですね。「StyMore」の取材記事に至っては完全な持ち込みだったのですが、快諾いただけてあなうれしや。
そして、有料メディア「KAI-YOU Premium」でのインタビュー記事も担当することに。ライヴラリから始まり、甘狼このみさん、やみえんさん、スタンミさんと、インタビューのヘビーさで言えば今年随一の案件をいただきました。ライヴラリの件はその後も思うところはありましたが、他御三方へのインタビューはこちらも学びがあるお仕事になりました。
KAI-YOUにおける取材姿勢は、これまでお仕事をいただいたメディアともまた少し毛色が異なっており、その意味でも自分にとって大きな刺激になっています。
MetaStep
📢おしごと情報
— 浅田カズラ (@asada_kadura_vb) 2024年2月26日
本日β版がローンチしたWebメディア「MetaStep」にて、いくつか記事を執筆しました🖊️
Web3・メタバースのビジネス活用を、具体例多めで紹介するtoB向けメディアですが、浅田はXRデバイスの解説などをちょくちょくやっていく予定です。https://t.co/bI6VJjnc2E
それと、今年は新規スタートメディア「MetaStep」さんでもいくつか記事を書きました。ローンチ時点で公開される最初の記事のいくつかを担当しており、これもはじめての経験でした。立ち上げ以後はそこまでご協力できていないのが歯がゆいところ。情報発信だけでなく、事業者への接続も試みるメディアはなかなか希少なので、ぜひご認知いただければ幸いです。
VRChatユーザーとしての一年
「VRChatをガッツリ追いかけたい」は私生活についても同様で、今年は可処分時間のほぼ全てをVRChat方面につぎこみました。おかげでVTuber方面はかなり弱くなったものの、夏に訪れたスタンミ旋風の動向を、現地の温度感とともに観測することができました。いろいろ探索しているうちに、新しい交友関係も広まったように思います。
特に、メタカル所属以後は、なんとなく「知っている」と言われる頻度が増えたようにも感じます。NAGiSAなどのパブリックな場への出没率も高めた影響はありそうですが、遠くから「あの人……たしかライターの……」みたいなヒソヒソ声を聞くこと、MoguLive時代ではほぼなかった気がするので、"近いメディア"に身を置くことの重要性を肌で感じた一年でもありました。おかげさまでエロ布など着られやしないぜ あとバチャマガの人かと言われると微妙に違うぜ
そして僕自身も、「知らないところ」へ顔を出す意識を少しだけ持つようになりました。これはサンリオVfes取材時、様々なコミュニティを渡り歩いた経験が影響していそうです。自分のたむろしてる場にはいない人が、外にはたくさんいる。視野を広げる意味でも、接点の薄いコミュニティへの接触は可能な限りできたらいいなと思った次第です。もちろん、無闇なタッチはよいとは言えないので、距離感を慎重にはかりながら。
今年は例年以上にアバター改変楽しめた!
— 浅田カズラ (@asada_kadura_vb) 2024年12月31日
そしていろんなキャラクターを考えて改変してた気もしたので、今年改変したものから30体選んで記念撮影してきました📸 pic.twitter.com/j65s3dTQ2s
#2024年自分が選ぶ今年の4枚
— 浅田カズラ (@asada_kadura_vb) 2024年12月31日
縦横でそれぞれ選びたい!
縦写真は去年末撮れた奇跡の一枚を再現せんと足掻いたものの、最終的にそれを意識しなかったものがいい感じなった印象。#VRChat #VRChatPhotography #あさだショット pic.twitter.com/5SQvRHByTn
その一方で、ライター以外のこともやりたいなと思い始めた一年でもありました。アバター改変は昨年に続きですが、今年は写真に力を注ぎ始めてみました。たぶん昨年よりはうまくなっていそうですが、まだまだ「よい写真」をたくさん生み出すまでの道のりは遠そうです。けれども、表現方法がひとつ増えたことは、純粋に自分にとってたしかな収穫です。
一通り組み上げたのでWIPは外した。たまにホームとして開くかも https://t.co/5p8GYpNW8p pic.twitter.com/dth7wArUW7
— 浅田カズラ (@asada_kadura_vb) 2024年11月15日
あと、ついにワールドも作り始めました。市販アセットの改変なので「作った」というのはまだおこがましそうですが、どうぶつの森のように自分だけの空間を構築していくのは、アバター改変とはまた違った楽しみがありますねぇ。
2024年、思ったこと
今年思ったことについては、リアルサウンドテックさんの年末鼎談で洗いざらい話したので、基本的にはそちらにまかせます。
ざっくりまとめるならば「マジで大変動すぎて予測なんてもうできん」だし、「もう金盾が唯一のゴールでもないね」あたりですかね。湊あくあさんやにじさんじ1期・2期が卒業に踏み切ったのが、その証拠でしょうと。そして、もうその一報ごとに杞憂するのもおやめなさいと。そんな歳じゃないでしょ!この業界!!って。
話していないこととしては、VRChat界隈の"揺れ"について。スタンミさんというスターが、文字通り全てを引き上げていったことに、「正直おもしろくねえ」とつぶやく人が多くいましたし、その気持ちもだいぶわかる。
僕自身は、現段階ではまだ広げていくべきかなと思っています。人がいない、収益の目もないプラットフォームは、ほぼ確実に消滅してしまう。けれども、そうもそうも言ってられない状況がくる可能性もあるだろうし(2022年のNFTとの勝手な接続論みたいなやつとかね)、その時はまた別の主張となるかもしれません。
正直、ここは状況次第だとは思うので、ある程度は俯瞰しながら判断したいところです。とはいえ、なるようになるはずだし、そんな悪いところへは行かないっすよ。きっと。
来年の話
最後に、来年やりたいことを軽く出して、鬼に笑ってもらいましょう。
- 土地のあるワールド作り:これってなにがベスト?Terrain?GAIA Proって使えるの?
- 作ったワールドの公開
- テーマ性をもった写真作品に挑戦
- Vision Proアプリのレビュー
本年は大変お世話になりました。みなさま、よいお年を!